[PR]100万円が無料で当たる!:今すぐ応募して現金を当てよう!

電脳瓦版号外号   作・編集・脚色 池田町農業電脳会

 ゆのちゃん劇場総集編  



目    次
第一笑 入門編
第二笑 歓迎会劇場編
第一部 歓迎会
第二部 縁の下
第三笑 修行・重大発表編

   配     役
ゆのちゃん 柚木知子 前副会長 村瀬 博 ととろ 都鳥真之
亀仙人 吉野一郎 副会長 石川真慈 おぎそさん 小木曽秀俊
悪代官 宮崎敏男 青トラ  井関 渉 気の小さいおじさん 伊藤健二
越後屋 美濃廣由 茂みさん  菜留香のオーナー 沈黙三人組 亀仙人、小木曽、伊藤
まゆみちゃん 中村真弓 御主人 茂みさんの御主人 成田不動尊 成田吉浩
会 長 武智唯浩 バルーン野郎 神森隆幸 おくさん 会長の奥さん

第一笑 入門編

 ゆのちゃんは、昭和43年5月に、シルクロードの終着点として知られる平城京跡より南西へ20kmの大和の国當麻町で、柚木家の長女して生まれたのだ。南東に20km程度下ると吉野町だ。ゆのちゃんと亀仙人は、数千年も前から赤い絹の糸で結ばれていたようである。
 幼少の頃は、男勝りのおてんばむすめで両親を悩ませた。棒きれを振り回しては近所の男の子どもを泣かしたこともあった。これ高じて剣の道をを志し、以来ずっと体育系を歩んできた。  
 平成元年に帝塚山短気大学食物栄養科を卒業後1年間今流行のフリーターとなった。何が幸いするかわからない、その間剣道の縁か地元の教育委員会よりスポーツ少年団のリーダーとしてドイツへ派遣されている。
 平成2年4月より定職にありつこうと大坂へ出て、心機一転府警の岡っ引きとなった。浪速の馬車や大八車の駐車違反との戦いの毎日であった。違反者との口喧嘩はしょっちゅうで、「おまえら畳の上では死ねへんど!」、「ベットの上で死にます」。「駐車違反は一杯あるやろ。わしは、運がわるかったんやな」、「いいえ、運は悪くありません。車を停めたあなたが悪いんです」。青トラと成田不動尊の掛け合い漫談にも勝る迫力のやりとりの連続であった。
 岡っ引き時代は上司に恵まれたようで、総務庁の「世界青年の船」への参加のチャンスが与えられた。猛勉強をし江戸でのお受験に見事に合格し、70日間の官費世界旅行をゲットした。「航海を通じて人生の宝物を沢山見つけた」と語っている。
 働きづくめの生活に疑問を持ったか、刑事コロンボになれなかったかは定かでないが、平成8年3月に6年つとめた岡っ引きの仕事をやめている。
 4月には、カンボジア・オーストラリア・ニュジーランドへ友人を訪ねながら一人で放浪の旅に出ている。その後は、夏は宮古でダイビング、冬はニセコでスキーするなど生活をエンジョイする生活に変わった。 今年の2月頃から、運命の赤い糸をたぐりながら世界に向けネットサーフィンをしていたところ、偶然NARUKAホームページが目に飛び込んできて動けなくなったと言う。池田町がどこにあるのかも知らなかったが何か惹かれるところがあった。。このころ手ぐすねを引いて待っていた悪代官の魔の手に掛かり、甘い誘惑にはめられ池田町に入れ込むようになった。しばらく、悪代官との秘密のメール交換が続いたようである。
 何か良いことがあるかもしれないと思い、越後屋と悪代官のいかがわしい魂胆の特別会員の話に乗った。  半年ほどのメール交換の後、越後屋の強引な特権付きの誘いに折れ、7月初めの池田町への御見参となった
柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺


第二笑 歓迎会劇場編
第一部 歓迎会

 文月10日午後5時50分、信取の菜留香 の庭は不気味なくらい静かであった。円形脱毛症にかかった茂みさんの愛犬「宗次郎」はほえる気力をなくしてしまったのだろうか。 家の中では、茂みさんと本日歓迎される「ゆのちゃん」と「まゆみちゃん」が手料理を作りながら、みんなが来るのを待ちかねていた。御主人も何か落ち着かない様子であった。
 6時くらいから、厚かましい歓迎する側の電脳会員がばらばらと集まってきた。手に何かを提げている。亀仙人と前副会長が愛嬌を振りまきながら入ってきた。バルーン野郎は、約束のケーキだ。自転車でくると張り切っていたおぎそさんは、奥さんに送ってもらったようだ。越後屋の檀那以外は定刻どおりだ。
  悪代官は、御母堂様の一周忌で武蔵の国へお出かけで欠席であった。 遅れてくる越後屋のだんなと悪代官がとある料亭で密談をし秘策を練っていたとの情報が入っていた。だんなの遅れはそのせいではあるまいか。
 出席予定者が揃うにつれて、御主人は落ち着きを取り戻していった。全くの下戸の御主人にとっって地域の名士や行動派の美女2名のホスト役の心労は大変なものがあったろう。  主賓の3名の美女は、御馳走づくりと盛りつけに相変わらず多忙を極めていた。
  会長の挨拶が始まった。かなり緊張の御様子であった。ことばにいつものなめらかさがなかった。ゆのちゃんの行動力に敬意を表する旨の歓迎の挨拶があった。 乾杯の発声で、あたりの空気が少しなごんだ。
 中央の雛壇とおぼしきところに、ゆのちゃん、まゆみちゃん、御主人と前副会長が座っていた。茂みさんは、腰を落ち着ける暇が全くないのだ。亀仙人は、運命の赤い糸のパワー届かぬか気の弱いおじさんの隣だ。ゆのちゃんから一番遠い席であった。5mは離れていただろうか。「カメハメハ」を使わなければパワーは届かない。その隣がおぎそさんだ。「沈黙三人組」は、次々とだされる料理に舌鼓をうっていた。  
 アルコールのメーターが徐々にあがってきた。イタリアのマローネの売れ行きは上々のようだ。池田町の高いワインがかすんでしまった。 ノンアルコールのバルーン野郎の顔が真っ赤に見えた。日焼けなのだろう。ゆのちゃんと国内外の旅を始めとする豊富な話題で盛り上がっていた。国際人同士気が合うのだろうか。オストラリアの○○や××など井の中の蛙の沈黙3人組にとって 話に付いていくのは容易でなかった。
 ととろと青トラが阪急梅田百貨店の物産展の話題でゆのちゃんの気を引こうとしていた。青トラはアルコールのメーターが振り切れる寸前だ。
 いよいよ、越後屋のだんなのご登場だ。梯子のせいかエンジンはかなり暖まっているようだ。ゆのちゃんの隣に陣取った。電脳会の事務局長ともなると初めての御対面で、十年もつき合っている人のように話せるから不思議だ。  
 亀仙人と「じなん」がノートパソコンの話をはじめた。カナダ留学の準備のようだ。  
 越後屋のだんなから「せっかくの機会だから、みんなで寄せ書きを送ろう」との提案があった。何か落ち着かない様子だ。白いぺらぺらの紙が出てきた。亀仙人とゆのちゃん以外は書く必要がないというのである。なんだか変だ。御主人と茂みさんが連名でサインをした。越後屋のだんながゆのちゃんに「今度来るときハンコを持ってきて」と言う話で事件であることがわかった。ポーカーフェイスでつき合うゆのちゃんの度量の大きさに敬服した。考えてみればゆのちゃんは元岡っ引きなのだ。手が後ろに回らなくて良かった。宴は午後10時過ぎまで続いた。



第二部縁の下編

 歓迎会劇場を開催できた裏には、それを支えてくれた人たちの活躍を忘れることが出来ない。
 劇場実現の最大の功労者は、まゆみちゃんであろう。ニセコ発天馬街道経由池田行きの臨時ボランタリーカーを運行していただいた。ゆのちゃんとの長いつきあいを割り引いてもすばらしい。崇高な哲学の持ち主なのであろう。劇場で見た吸い込まれるような目の輝きが忘れられない。
 おくさんのいぶし銀の活躍も見逃せない。亀仙人を、沈黙3人組のせきからスポットライトの当たるゆのちゃんの隣へさりげなくエスコートされたのだ。お気づきの方は少ない。けつ圧を利用されたのだ。
 御主人の心労も大変なものがあったようだ。軍艦マーチのバックミュジックがあればパチンコの定量パワーをいかんなく発揮できたのかであろう。大変お疲れさまでした。
ゆのちゃん一座そろい組


第三笑 重大発表・修行の旅編

  盆過ぎころから、「当選」のメールが乱れ飛んだ。ゆのちゃん、悪代官、おぎそさん、ととろ、副会長、青トラ・・・・・ワインを始めとする沢山の景品をゲットされたようだ。。あたらないのは亀仙人、茂みさんと気の弱いおじさんだけかであったろうか。長月の下旬までつづいた。  
 時を同じくして、「いかがわしき企画会議」の話が持ち上がった。ゆのちゃんの二度目の歓迎会の準備なようだ。
  長月24日ころから、池田町の各地で「お客さん」や「男の子みたいな人」を見たとのの情報が乱れ飛んだ。  お二人のご挨拶まわりが始まっていたようだ。美加登では、千島桜と吉野桜が同時に満開となったそうだ。亀仙人がゆのちゃんにプロポーズした模様だ。  
 重大発表は、長月27日午後7時30分から池田町の「居酒屋門」で行われた。青トラ井関の突っ込みとぼけ役にまわった成田不動尊掛け合い漫談でえらく盛り上がったそうな。みんなが待ちかねたゆのちゃんと亀仙人の婚約の発表であった。 神無月に入ると2日の朝早く、亀仙人が何を思ったか修行の旅に出た。重大発表の余韻もさめやらぬ間の出来事であった。指を詰めての修行の旅であるから、よほど重大な決意があったのであろうと推察された。
 8日になると、道場で新種のウイルスが発見された。「ゆのちゃん病ウイルス」と命名された。感染すると「本家亀仙人ってつんつやぶふばふですか。私はゆのちゃん一筋です」など意味不明な言葉を発する特徴があった。 霜月1日には亀仙人が一か月の修行を終え、悟りを開き無事下山された。 亀仙人、しばらく静養のため、奈良に向かったが、 迎えの車を「昔の岡っ引きの仲間が捕らえた」とのニュースが流れた。ゆのちゃんも修行が必要となったようだ。  
 信取の菜留香 の庭では本年も長芋道場が開かれていた。13日にゆのちゃんが手刀一つで長芋道場破りに参戦したようだ。19日には師範の悲鳴が聞こえてきた。師範をうち負かしたようである。  
 霜月20日には、長芋道場破りに悪代官と紋別の気の小さなおじさんがタッグを組んで参戦した。あつあつの亀仙人とゆのちゃんの陣中見舞いをうけるはめになった。気の弱いおじさんは泥んこの手袋をしたまま握手のてをのばした。
 霜月、一杯高島地方のあちこちに「修行ウイルス」が蔓延したようだ。 修行に望んだ者の身の清めが終わった霜月の良き日に、當麻町の柚木家では結納の儀がとりおこなわれた。 歌って踊れるニューファーマー目指すと言うゆのちゃん、ようこそ池田町へ!    

 ゆのちゃん劇場の作家と
ナガイモ堀のゆのちゃん



[PR]≪看護師≫の専門求人サイト♪:週3日・長期で探す『医療介護ワークス』